同じようなタイトルでアップした記事がありましたが、今回も皺の話でございます。
しわだ、しわだと、何度もどうかと思われるかもしれませんが、私の中ではしわはしわでも違うしわなのでございます。
以前の皺は、なにやら乾いた皺、失礼覚悟で言うならば、おじいちゃんおばあちゃんの皺でございます。
今回は、どうも仲間意識すら生まれそうな、脂ののった皺。むっちり感のある皺。まあ、皺というよりも“たるみ”と申しましょうか、そんな皺でございます。
こいつらのような、大き目のウツボの仲間は、その体のくねった辺りや喉の下辺りに“ムッチリ皺”がよく出てきます。
この質感がなんとも言えず気持ちよさそうで、いつか触ってみたい(もちろん、危ないからそんなことしませんっ!)とすら思っておりました。
が、
どうもここ最近、わたくしのお腹にも同じような皺???が出現してきたのです。
仲間意識のひとつでも芽生えるかと思いきや、いやいやとんでもございません。
魚にすら締まりのなくなりつつ体を馬鹿にされているような・・・。そんな被害妄想にときおり取り付かれ、むしろ目をそらしてしまうことすら出てまいりました。
いつかもう一度体を絞ったら、また、ほほえましくこの皺を覗き込む日も来るのでしょうか???
そんな日が来ることを願うばかりです。