気になる・・・。“しっかりじっくり向かい合う”

気になる・・・。“しっかりじっくり向かい合う”

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レンタルカメラ、お安いこともあり、けっこうご好評いただいております。

慣れぬカメラでいろいろとご苦労されている様子ではありますが、それでも気持ち良い写真、満足いく写真をゲットして帰るお客様もそこそこいらっしゃる模様です。

逆にピントやなんやら、なかなかうまいこといかずに???写真を量産される方もいらっしゃいます。

おそらく、その違いは、「しっかりじっくり向かい合っているかどうか?」といいうことに尽きるのではないかと思います。

楽しくシャッターを切りまくることももちろん思い出を残す意味ではとても有効です。

一緒に来たお友達とかを撮るときは特に有効ですよね。

でも、水中では、陸上よりも小さな、そしてちょこまか動く生き物を撮影することが圧倒的に多くなります。

ただでさえ、撮影には厳しいコンディションの中で撮ってるんですから、成功率は低くなって当たり前。

それならば、しっかり向かい合って、ゆっくりと何枚も撮影して、その中から見てて楽しい写真をゲットするのが良策かと思うんですよね。

この写真のお客様。しっかりとクマノミに食いついて、頑張っています。

うちのダイビングは基本的にだいぶノンビリ。

気になった被写体がいたら、レアものとかそういう問題でなく、いったん止まって撮影してみてください。

お客様が「これ撮りたいなあ」と思った場所でできるだけ時間をとりつつ、潜るようにしてます。

あなたが「ピピピッ!」と来たお相手は、それもきっと何かのご縁。

「いいねえ!」、「じゃあ今度はもうちょっとこっち向いてみようか!」なんて、グラビアカメラマンを気取って声をかけてみるのもまた良し(笑)

ちゃんと向かい合えば、彼らなりのいい顔を見せてくれるかもしれないですよ!!!

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