気になる・・・。“極小!” 其の弐
出会いとしてはもう感動もん!
今まで見た中で最小のクロホシマンジュウの幼魚です!
ちなみに中央のぼやっとした茶色の三角形がそう。
顔は左側ね。心の目で見るとちゃんと目が見えるでしょ?(笑)
さ~~て。
そんなわけで、言い訳に終始してみたいと思います。
汽水域でサーモクライン&ハロクライン。頭上には枝が繁っていてけっこう暗し。汽水域独特の非常にもやっとした濁り。カメラとマスクの間の水はモヤモヤでファインダーなんかほぼ見えず、最後の頼みはAFのみ。見つけた相手が葉っぱの色に溶け込みそうな茶色い数ミリの大きさで視界からはすぐに消えちゃう・・・。
「こんなん撮れるかあっ!!!!!」
という状況で、ただ勘とカメラに運を任せ、しつこく食い下がった結果の敗北写真をさらにクロップして出来上がったのが、この悲しいまでにボケボケの写真です。
後ろの細い葉っぱについている気泡はやっぱりコンマ数mmから1mm程度ですからその小ささはわかっていただけるかと・・・。
それでも今まで見た中で最も小さく可愛い子だったので、この感動をどうにかお伝えしたいと、今までアップした中ではぶっちぎりでひどいこの写真をあえてチョイス!
う~~ん。ちょっと自虐的な気がしないでもないなぁ・・・。