気になる・・・。“綺麗の限界”
わずか一センチに満たないような大きさと、触れば割れてしまいそうな白く薄い貝殻にしましまの触手がこれまたつつましくヒラヒラと・・・。
ふわっと泳ぎだす姿まで含めて、幸薄そうな美しさがほんのりと漂っているはずなんですけどね。
時々その規格を大きく逸脱した大物を見つけてしまうことがあります。
これだけ育ってもちゃんと泳ぐので、まあおもしろいと言えばおもしろいのですが、なぜかどうにも可愛くない。綺麗って言うのもちょっと違う。
残念ながら「キモイ」(う~んちょっと若ぶってしまったでしょうか?)と言うのがしっくりきちゃう感じ。
美しいはずの貝もある程度育ってしまうと綺麗とは感じてもらえなくなってしまうという残念なお話でした。