気になる・・・。“川潜、おっきい川コース”
川でも環境がぐんと違うのが楽しめるのが屋久島のよいところ。
おっきい川でタンクを背負ってのチャレンジです。
出だしからまあちっちゃいことちっちゃいこと。
お隠れ上手のヨウジウオもここそこに。もうすぐペアリングで産卵も遠からじ。
下におりてじっとしてると、じりじりと寄ってくるこちらさん。
時折指にパクッとじゃれついたりしつつの、
結局、袖ファスナーまであがってきてました。
底で漂うロープにはクロウミウマ??らしき子がちゃんと尾を巻いて鎮座。
御覧の通り、ここの川の色は緑。「透明度が悪い」と言えばそれまでかもしれないけど、「森の色」と言ってみると、これもまた屋久島らしく見えてくるのが不思議。
で、こっちは河川域名物行き倒れのクロウミウマ。秋には砂地のそこここでパタリパタリと倒れているはず(笑)
そのよこでちょこまかしてるのはフエダイの幼魚君
木っ端ギンガメも負けじとちょこまか群れております。
顔から背中、足腰にかけて、「もわっ」と見えるのは淡水と海水の境界線。
ここのモヤモヤエリアに顔を乗せて泳ぐと不思議な視界が広がります。
川に行くことなどまずないダイバーの皆さんにとっては、いずれもなかなか面白い光景です。