海況は、梅雨前線と台風の影響のため天候は安定していませんが、海上は場所にもよりますが良好に潜れています。
水温は、大雨が降った後は水面付近は冷たい雨水が入りやや冷たいが、水中は25~26℃でした。
透視度は、雨が降った後と降っていない時のばらつきがありますが、10~20m位です。
ここ最近の一品
最近は、徐々に夏らしくなり、いろいろな生物の量が増えてきました。
その中でもきわだって増えてきたのはカマスの群れで、浅いところから深いところまでそれも、あのバラクーダ―の群れを見ているかのようにダイバーの周りをグルグルと回り、壁一面いっぱいに群れていて、また、浅い所は光がいっぱい入り、カマスの体に反射してキラキラと光とても綺麗で、思わず”ボー“としてしまいました。
水深が50cm位の所でも、カマスの幼魚が大量に群れていたので、まだまだ増えていくと思いますので皆さんも機会があれば同じ感動をあじわってください。
その他のエキストラの皆様
キミナゴの群れ、カスミアジの幼魚の群れ、ヨスジフエダイの群れ、ギンガメアジの幼魚の群れ、アオウミガメ、アカウミガメ、ジョーフィシュ、モヨウフグ、ハナヒゲウツボ、オギザヨリ、ガーデンイ―ル(チンアナゴ)、ハリセンボン、ゴシキエビ、ネズミフグ、ミナミハコフグ、ヤッコエイ、ウケグチイットウダイ、アオヤガラ、オニカサゴ、ハナミノカサゴ、ダンゴオコゼ、ハナゴイ、シロブチハタ、ヌノサラシ、メギス、ヤライイシモチ、キンセンイシモチ、コガネシマアジ、ヒレグロコショウダイ、アジアコショウダイ、ハマフエフキ、ヨメヒメジ、ツノダシ、サザナミヤッコ、ツノハタタテダイ、カゴガキダイ、イシガキダイ、ホシゴンベ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、キツネベラとトカラベラの幼魚、ナンヨウブダイ、オグロトラギス、ニラミギンポ、クロユリハゼ、ハタタテハゼ、コブシメ、シンデレラウミウシなど]]>