2006/2

さあて、やっとキッチリ冬らしい水温になってきました。
現在18~19℃で推移してます。堪えるなあと思いながら、なんだかんだとウェットスーツでとおしてしまっていますが、さすがにあまりお勧めはしません。。陽が差していればかなり暖かく感じることもありますが、やはり寒いものと考えて装備を用意することをお勧めします。

透視度は一時的にかなり落ちてきた時期があり、10mを切ることもありました。まあ、さすがにこれが長く続くことはないと思いますが・・・。

さて、その透明度の悪くて寒い時のことですが、水中では何故か魚たちが非常に活性の高い状態となっていました。ハナダイの仲間たちは婚姻色に染まる個体がちょいちょい目に付き、ディスプレイシーンもよく見られました。

岩の隙間のクリーニングステーション(byベンテンコモンエビ)も日頃の閑散とした場面とはうって変わって、すこぶる活況を呈していましたし、石の隙間を覗くとそこかしこでキンチャクガニやらクビナシアケウスがぞろぞろと・・・・。これは繁殖前か何かで相手でも探しているような感じです。

このコンディションならマクロがかなり楽しいかも!!!

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