2005/12

おおよそ寒い日が続くようになり、いよいよ冬らしくなってきました。特にここ最近はかなりの荒天が続いており、なかなか体感温度的に厳しい日々となっています。水温は18~22℃で推移。透視度もポイントによりバラつきがありますが海が荒れた直後はかき回されて落ちていますが、安定すれば15~20mていどです。熱帯性の魚たちはその数を着実に減らしつつあります。また来年までお預けというところでしょうか・・・。ポイントは限られますが、なぜか1.5mクラスのロウニンアジが複数回にわたり確認できています。同じ場所で20センチ程度のギンガメアジの魚群も割りと高確率で確認できています。ツムブリも群れもいましたので、ポイント限定回遊魚ラッシュとでも言いましょうか・・・。続けばいいのですが・・・。
河川域は水温12℃台に突入。そろそろ今年も川ダイビングはお休みシーズンです。それでもハゼの仲間はせっせと捕食活動に精を出し、フィッシュイーターとして頑張っています。
河口域では時たま局所的に様々な魚群が確認できることがあります。海水と淡水の間で、淡水に囲まれた暖かい海水域に海水魚が取り残されたりしているようです。
これまた面白い光景です。

タイトルとURLをコピーしました