気になる・・・。“どこまでも戯れる”
常連さんに言わすと、うちのダイビングは結構お客さんの自由な感じが高いそうです。
「撮りたいものがあったらとりあえず止まって撮ってみてください。できるだけ時間をとれるようにしますから」
なんてブリーフィングでも言っちゃうし、なじみさんはそれをけっこう拡大解釈したりもして(笑) 【注、横暴や暴走は許しません(笑)】
マンツーマンだったら(事前に打ち合わせのうえですが)ある意味やりたい放題なんてこともあるわけで・・・。
この日もそんな感じの常連さん。
行けるポイントも限られてはいましたが、打ち合わせ通りの魚群と戯れまくり。
この人たち結局20分弱はカマスの魚群と「あーでもないこーでもない」とあっち向きこっち向き。
全く飽きる様子もなく、ストロボ発光を続けておりました。
カマスと遊び疲れ移動するやいなや、今度はイレギュラーのウミガメラッシュ。たて続けの8回遭遇。普段はいないのにどうしてここに集まってんだかっていうほどの大当たり。
お天気が忙しかったこともあって、戯れてるうちに暗くなったり明るくなったりと海の色もまた忙しく・・・。
お客さんがあっちのほうでウミガメと延々戯れているのを横目に、僕のすぐそばを別の子がさらっと通過。
結局このダイビングはカメとカマスで終始。他のものを見てた記憶がありゃあしない(笑)
ま。うちではよくある光景でした。