北部
サンゴの類も多く、色彩豊かな魚が目につくため、南の海的な雰囲気が強い。
北よりの季節風が吹きやすい冬はあまり潜れませんが、夏は、こちら側のポイントにも行く事が出来るようになります。
一湊(湊油タンク下)(いっそう)
岩場よりのエントリー(ちょっと大変)。屋久島有数の珊瑚群生ポイント。ハタタテダイの群れや、ハナヒゲウツボ、ピグミーシーホースもよく見られている。魚の種類が多く、回遊魚も良く現れる。ときに流れあり。最大水深28m。
*イバラカンザシの放精と放卵を確認。すっげー感動的だった。
*バイカナマコに潜むオオモンイザリウオの幼魚発見!こんなとこに隠れるんだ〜と妙な関心をした・・・。
一湊(クレーン下)(いっそう)
砂浜、または、ゴロタ石よりのエントリー。砂地が多く、消波ブロック周辺では、ハゼの仲間が多く見られる。水深が浅く、流れも無いので、初心者でも安心して潜れる。夏場は、オヤビッチャの産卵や小型回遊魚の捕食シーンなども見られる。横の砂浜はカメの産卵場所なので、カメも比較的多い。最大水深10m。
*イルカが通りかかるも、声のみで姿が見えず。悔しかった。
*水深4m程度の場所で、イトヒキアジ、ロウニンアジ、オニカマスなどが出現した。恐るべし・・・。
一湊(管理棟下)(いっそう)
砂利浜よりのエントリー(車からここまでが遠いのが難)。キンチャクダイ、ベラの仲間が多く、ガーデンイールも見られる。珊瑚も多く、湊油タンク下と並んで南国チックなポイント。最大水深30m。
*エントリー場所近くでゼブラウツボ発見。時々ここに来るらしい。
元浦(もとうら)
砂利浜よりのエントリー。通常のダイビングで水深10mを超えることはまず無いが、泥質からサンゴ、岩礁までの豊かな水底環境と、それに伴う生物層の豊かさは屋久島でもトップレベル。特にマクロ好きにはたまらない生物が盛りだくさん。カメラ派には、マクロねらいがお勧め。水深が浅く、流れも無いので、初心者でも安心して潜れる。最大水深12m。
*魚種確認の数は屋久島最多。1pのヘコアユ、オオウミウマの親子、ナンヨウツバメウオの幼魚など、珍品多数。浅い場所での目撃が特に多い。
志戸子(しとこ)(YMS開拓ポイント)
コンクリブロック、または、離水サンゴの浜からのエントリー。大きなサンゴ群落があり、魚の種類も多い。パッチリーフの風景は屋久島一。カメラ派ダイバーは、ワイドで攻めるのもお勧め。移動距離も少なく、水深も浅めで、初心者でも安心して潜れる。ときに弱い流れあり。最大水深14m。
*ここのサザナミサンゴの群落には晩冬から初夏にかけて大きなコブシメが産卵に集まります。求愛、交接、産卵、孵化。生命の移り変わりをじっくりと観察することが出来ます。
*よくサンゴの割れ目にカメがはまって寝ていて可愛い。
*ナマコについている小型甲殻類や小さな魚(正体不明)がとても多く、一時期すっかりハマっていた。
*自然光の風景写真をそれはもう、たくさん撮ったが、僕の腕の悪さが判明しただけだった。素材は最高なのに・・・。
*コブシメの産卵を観察できた!他のポイントではなかなかみる機会はないのにここでは時期になると毎日観察できる
河川部
安房川(あんぼうがわ)
屋久島最大の河川。砂利や砂浜からのエントリー。カヌーツアーが非常に多く開催されており混み合う時期はあまり行きませんが、日ごろ見慣れない汽水域の生物や景観に出会うことが出来ます。夏でも結構水温は低く、ましてや冬場は極寒(?)です。比較的早い時期からドライスーツの用意が必要かもしれません。
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