気になる・・・。“もうひと粘り・・・。”
水温も20度を下回ってきて、例年ならそろそろ下火になってくるこの魚群。まだがんばってくれています。
一時に比べれば遭遇頻度や群れの規模は下り坂ではあるものの、まだもう少しは粘る感じ・・・。
「いったい、いつまで引っ張ってくれるかしら?」とささやかな不安を胸に、まだ底よりも中層に目線が言っている時間が長い今日この頃でございます。
すっかり小物目線の時間が少なくってる気がしますなあ・・・。
~屋久島のダイビングサービス~ 屋久島マリンサービスYMS
気になる・・・。“パンダ再来!”
数年前に出現しましたパンダウミウシ。今年も現れてくれました。
しかも体験ダイビング中。(というわけでカメラ持ってなかったので写真は過去のものを利用しております)
この感動を体験の客様に伝えることは果たしてできているのかどうか怪しいものですが、「それなりにレア者よ」ということだけはわかっていただけたものと思います。
とはいえ、“期待のカメも出~の”、“予想以上の魚群も出~の”の案外贅沢体験ダイビング中に、極小の「パンダが出ました~~!」のインパクトは体験のお客様にとって、果たしていかがなものか???
もちろん体験ダイビング的には狙いばっちりの大成功!!喜び一杯の一日でございました。
そんな中。あくまでも私の中でですが、本日の出物はこの“パンダ再来”であったことは間違いございません。
ラッキ~~!
毎日の暮らしをいつものように送っていると、気づけばまた一年が過ぎていきました。
人とかかわる時間とともに変わりゆく脆弱な海、人間など歯牙にもかけず変わることのない孤高の海、どちらもまた真実です。
そんな屋久島の海ととも、そして何度も遊びに来てくれる常連さん、新たにYMSを利用してくれる皆さんと、新しい年を泳ぎ続けていきたいと思います。
今年もかわらず「無理せず、あわてず、いつもの屋久島の海を・・・。」ご案内できるように。
そして、「新しい発見、出会い、そして感動を・・・。」お客様と共有できるように。
全力で進んでいきますので、今年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
平成22年 元旦
気になる・・・。“運は続くか?続かぬか?”
いやあ、寒波の合間なのでしょうか?
あたたかい陽気です。というわけで、ここ最近あたりが続いていることですし、別の回遊魚ポイントにも行ってみましょう。
ここでは丸々太った堂々たる体躯のツムブリがメインです。
やっと以前の出現パターンになってきた感じです。
いまさらキビナゴもいい感じに群れてたり、単発で巨大オニカマスが出てみたりとか、なかなかによろしい感じ。
ちなみにキビナゴは・・。
しかも写真に写る距離ではないのですが、サメの姿もチラリホラリと・・・。
釣り人のあいだでは「最近サメが出て迷惑」」との声も多々聞こえてきたり。
この運。ぜひとももうしばらく続いてほしいものです!!!
気になる・・・。“われ襲撃さる!!”

寒波は着実に屋久島にも来襲しております。そうなると海も荒れ気味で少々気持ちも凹み気味。とはいえ、最近、大潮周りで期待値が高いので、回遊魚狙いで時化になる前にと、急いでエントリーしてみました。
「ここで出るはず!」の場所に大きいものをはじめ3頭のアオウミガメははいたものの回遊魚の姿なし・・・。
少々がっくりしながら折り返し、恒例キンチャクガニ大会を始めようと岩の下を探しつつ、ふとうえを見ると・・・。
当たっちゃいましたぁ!!
食べごろのカンパチの群れに数匹のブリやツムブリ混じりの、その数、その密度、そしてその距離感!もうほとんど襲撃されている感じ。ホント食われるかと思っちゃいました!

傍目にみればホントに襲われてるみたい。でも本人たちはもう幸せの絶頂状態!!
いやぁ・・・。満喫!!満喫!!
気になる・・・。“たいへんよくできました”
今時期の季節風が吹くと、がっちり凪になるポイント。その地味なイメージからあまり潜る方は見かけませんが、それなりに楽しく潜らせていただいております。
今年はツバメタナバタ君の復帰などもあり、ちいとばかしマイブーム。
レギュラーのツマジロオコゼ某は、まわりに葉っぱがあるっちゃあるものの、砂地に突然、「のそっ」と鎮座していることが多く、かなり遠くからでもその姿を見かけ、「まいどっ!」と声をかけられるようなシュチュエーションが連日続いておりました。
そんなある日、なぜかその姿が見当たらないことがありまして・・・。
かの子は無事だろうか?それともどこかへ旅立ったか?
などと、不安な想像をめぐらせていましたら・・・。
いました!

あまりにも普段見つけやすいところにいるもので、うっかりしておりましたが、彼にしてみれば、見つけられないほうが良いわけで。
しかも本来隠れやすいこの格好。
葉っぱの溜まりにいれば見つけにくいのが、当たり前。
見事、葉っぱの溜まりにうずもれておりました。

珍しいシーンではないはずのものが珍しい。というちょっと新鮮な出来事。
今日の居場所は「たいへんよくできました!」でした。
気になる・・・。“今年のあたりは?”
秋終盤から年いっぱいくらい、ここのポイントでは浅い海で回遊魚がよく出てきます。

今年はキビナゴが少々少ないこともあるのでしょうか。今ひとつズドンとあたることが少ないようですが、それでもそれなりにこんな感じではあたっております。
一発カメ、一発ロウニン、一発カンパチは出てきてくれたりしております。
にもかかわらず、ここ最近の記事、そして証拠写真がない最大の要因は、ついに愛用のコンデジが動作不安定になってしまったことでしょう。半押ししてもウンともスンとも言わずいきなりシャッターが切れてしまいます。
お客様の手前、デジ一をもっていくわけにも行かず・・・。
というわけで、昨年の写真なんかでご容赦くださいませ。
気になる・・・。“そりゃあ仲間と違いますよ”

落ち葉のたまるようなところで、ついついその姿を探すこの御仁。ツマジロオコゼ。
こと、最近は大きい個体が多く、いったん見つけると被写体としてはもう最高。
隠れるにはもってこいの場所によくいるところを見ると、多少なりとも自分の姿がどんなものかわかっているのかも知れぬと、思ったりもしますが、本人のみぞ知るところ。
知ってか、知らずか。その仲でも良く似た落ち葉とお見合いしていることもしばしば。
でもね、「そりゃあ仲間と違いますよ」と・・・。
JUDF・指導員研修会報告 (単にオーナーの日記です)
まあ今回は単にオーナーの日記です
JUDF(全日本潜水連盟)という潜水指導団体があります。
昨今、あまりメジャーではありませんが、かくいう、わたくし榎田もこちらの指導員をやっております。何しろ37年前に産声を上げた古い指導団体で、 その営利を求めない姿勢と、体育会的姿勢から,ダイビングショップにはいまいち人気が無く、もうひとつ盛り上がりには欠けておるようですが、いまだ潜水界 の重鎮にはその関係者も多数おります。
今回、そのJUDFシステム、及び指導基準等の一新に伴い現役指導員を対象にした研修会がありました。
参加者の面々が、どっちかというと古参の方々ばかりで、なにしろ今では考えられない、寝る間もないような7~10日にわたる無茶苦茶に厳しい ITC(インストラクタートレーニングコース。言ってみれば地獄の合宿でございます)しかも、なかでも体育会で超キツイと言われていた時代のJUDFの ITCを潜り抜けてきた歴戦のつわものばかり。当然のごとくみんなしてノリが体育会・・・・。
今回も研修の案内が来たときから、どれだけ苛められる鍛えられるかそりゃあドキドキしたものです。
そして会場は日本のダイビングの虎の穴(表現古すぎ。しかも今は違うのでしょうね、きっと)伊豆海洋公園と来たもんだ。
O/Wも実はこのIOPで講習を受け、初めて潜ったのもここの海。とったカードも今はもう見ることのないIOPカード。
なぜかその後もここではジャンジャン鍛えられた記憶が山のようにあり、つらい楽しい思い出が山のように脳裏をよぎります。
そして、今回の参加者で私が最年少と来れば、その緊張は増すばかり・・・。
結局天候のせいもありますが、今回も海の時間よりも圧倒的にプールの時間のほうが長く、やっぱりこうなるかと思える感じでした(笑)

(懐かしのIOP50Mプール。若かりし日は幾度となくここの海水をしこたま飲んだものです・・・。)
幸い今回はさすがベテランインストラクターが揃ったこともあり、昔のような苛め教育的なトレーニングはあまり無く、思ったよりはやわらかい雰囲気のなか、研修が進みました。
タイミングよく伊豆としては素晴らしい透明度と、屋久島よりは寒いとは言えそれでも極寒と言わずに過ごせる水温。
なにより、10数年ぶりの伊豆の海(しかもお出かけして潜ることも10数年ぶり)はとても新鮮でした。
潜水時間は非常に短かったものの、こちらとは違う海を体の芯まで染み入るほどに感じさせてもらいました。
残念なのはカメラを持っていなかったこと・・・。(だって研修なんですもん・・・。)
とにもかくにも、よその海というのはいろいろな意味でいい刺激を与えてくれます。
僕らの当たり前とは違う常識とか、昔の感覚を鮮烈に思い出させてくれたりとか、これからのYMSに反映させていくべき課題もいくつか見えてきた気がします。
結局、あとはレポートやら何やらの宿題は残っているものの研修自体は無事に終了。
大変充実した指導員研修会でありました。