最近の気になる・・・。“黄金色ちゃん?黄金ちゃん?黄金子?”
人間ならば、生まれたてから自立できるまでの状態は俗に“赤ちゃん、赤子”などと呼ばれます。それは薄い皮膚の下に流れる血液とも言われる、肌の色などに由来しているそうです。
それならば、写真の回遊魚の子供たちは、“黄金色ちゃん?黄金ちゃん?黄金子?”とでも呼ぶのでしょうか???
春先の“モジャコ漁”(この記事やこの記事参照)では、ブリやカンパチの子供達が、その黄金色の魚体で島の漁師さん達を魅了します。
さて、すっかりそんな黄金色の魚体が視界から消えたと思われる今日この頃。
ブイのそばを通りがかると黄金色の可愛いやつが入るではありませんか!
しかもツムブリとコバンアジ(???)と思われるモジャコ漁ではあまり見かけないメンツ。
大人になればというか、もう少しだけ大きくなれば残念ながら(?)精悍な銀色となってしまいます。
ぶんぶん揺れるブイのそばで、ピンもそこそこ、とりあえず一枚おさえてきました。
通り過ぎてしまうかもしれないようなこんな場所で、たまたま遭遇したうれしい出会いでありました。
「大きくなれよ!いとしの黄金色ちゃん!!!」