最近の気になる・・・。“挑戦。そしてあえなく・・・。”
面識はございませんが、その姿勢に非常に共感を覚える写真家さんがいらっしゃいます。その方は、着底せずに中世浮力を保ったまま、実に美しい写真を撮られます。海の生き物にできるだけストレスを与えたくないのだそうです。
その方の写真には、そんな優しさがあふれているように感じるのです。
てなわけで、以前からそんな撮影方法に、たびたび挑戦をしてはいる私でございますが、今回は見事なまでに、あえなく敗北と相成りました。
それが今回の写真でございます。
ばっちしピンボケの「なんだコリャ？？？」ですね・・・。
まあ、ヤギに産み付けられたガラスハゼの卵たち、しかもしっかりと銀色に目玉が見えたりして、なんでございますが、撮影したときの海はゆれゆれ、しかも狙いは超マクロ・・・。
もともとそんなコンディションなうえ、被写体選びを間違っているので、負ける要因たっぷり。で、けっきょくあえなく・・・。でした。
ま、性懲りもなく、この姿勢はチャレンジを続けていこうと思っております。
