気になる・・・。「振られた・・・。」

体験ダイビングでも、ファンダイビングでも、けっこう人気者度が高いミノカサゴのお仲間ですが、「動きのんびりであんまり逃げない可愛い奴」と「毒をもってる結構危ない奴」な相反するイメージが、その撮影時に相当な迷いを呼ぶようです。

正面顔とか撮れると嬉しいところですが、カメラを寄せるとふわっとそっぽをむいちゃうし、無理して寄るにはその毒が恐ろしいし・・・。で、結局なんか「もう少しがんばりましょう」的な写真が量産されているようです。

というわけで、ご多聞にもれず僕もそんな写真をついつい量産しておりますが(笑)

より方次第では、そのレンズを軽くなでつつふわっと身を翻し、綺麗なお姉さんに軽くいなされてる感を味わうことも可能です(笑)
もう完全に振られてる・・・。

ちなみに素手でその感触を味わうと、まさに軽く絹のような肌触り!!だったような気がします。したような・・・。したらいいなあ(笑)
だってドキドキしてて結局よくわからなかったんだもん・・・。(昔刺されたことあるんだよねぇ・・・。)
「触るな!」という指令がばんばん脳から出ておりますが、、「もう一度触ってみたい」という気持ちがどこかにあるのは否定しません(笑)

ま、いずれにせよ、振られた瞬間であることには間違いございません。
どうせならもっと思い切って迫って行くか・・・。あるいは少し離れてそのお姿を全体像として捉えるか・・・。

決断を迫られることも、ままありそうです(笑)

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