2000/6

水温も暖かくなり、平均して25~26℃くらいになっていました。しかしながら透明度は15~30mと安定せず、潜ってみないとわからない状況です。魚影 は濃く、原のギンガメアジ、カマス、ウミガメ、栗生のウメイロモドキ、テングハギモドキなど、魚群で視界が埋め尽くされることも珍しくなくなってきまし た。志戸子ではコブシメの産卵が佳境に入っており、見事な産卵風景と、卵を数多く観察できます。マジマクロイシモチも小さい体に似合わず思い切り口を大き く膨らまし口内保育にいそしんでます。他のテンジクダイの仲間も口内保育をしているのがあちこちで観察できます。

00/06/10

ここ暫く、梅雨前線やそれに伴う低気圧などのの影響で、海況が安定しません。水温も、冷たい潮が屋久島近海にあるようで、22~26℃の間で変動が激し く、透明度も10~30mと安定せず、潜ってみないとわからない状況です。しかしながら、いざ潜ってみると、魚影は大変濃く、原のギンガメアジ、カマス、 栗生のウメイロモドキなど、魚群で視界が埋め尽くされることもしばしばです。原の前回アップした写真のギンガメアジとの遭遇確率も70%を超える勢いで す。栗生のウメイロモドキに至っては、今のところ、行けば見られる状態が続いています。また、前回更新時にお知らせした、クラゲの異常発生は完全に終息し たようです。安心して潜りにきてください。

屋久島・海川ブログ
ymsをフォローする
シュノーケリング・スキンダイビング&ダイビングの屋久島マリンサービスYMS